※個人的なちょっとした感想です。
※ネタばれも含まれている可能性もあります。ご了承下さい。


Mr.インクレディブル
 大変面白かったです。アメリカンヒーローもの、そのままでした。お母さんの、大きな愛で包み込んでいる所が、うまく表現されていたと思います。

レディ・ジョーカー
 可もなく不可もなくって感じですか。まっ、普通ですね。最近、邦画は時間が経つと、良かったなぁ〜っとなる事があるので(今の私は、そんな感じ)、後々、どうなるかは分かりません。
ただ、完全誘拐の話しですし、差別問題(これが発端)・用語も出てきているので、今まで程、グッと来ないような気もします。
ビール会社を取り巻く話しなので、ビールを飲んでいる時の音が、ビール好きにはたまらないかもぉ〜。

4人の食卓
 今年、最悪の映画かもっ。箪笥(たんす)の方が、マシだったです。霊感が、急に表れて、霊が見えちゃって、動揺しちゃってる話しだ。
霊となって表れる、二人の少女が不気味だったですけど、それ以外は、別段・・・。

箪笥(たんす)
 怖い系だと言う事で、観に行きましたが、言う程の事はなく。「感染/予言」の感染チックでした。ただ、チックというだけで、怖い現象が起こる原因は違いますが。
これが、ハリウッドでリメイクされるらしいですが、どうなる事やらぁ〜・・・。ただ、「リング」以降、音を上手く使って、驚かそうとしている感じは、観てとれます。

ハウルの動く城
 大変、楽しく観る事が出来ました。ただ、「千と千尋」の方が、子供ウケするような感じじゃないかなっ。

コラテラル
 もう少し、最後が意外な方向に行くのかなぁ〜っと思っていたんですが、それほどでもなかったので、ちょっと残念でした。

 男性が運転するタクシーが、一人の女性を乗せて走り出す。会話が弾み、いい感じに思う運転手。目的地に到着し入れ替わりに、一人の男性を乗せる事になった。その男は、5人と会う事になっているので、これからの時間、貸切でお願いしたいと申し出て、運転手もそれをOKする。 そうこうしている内に、一人目の人物の場所に到着し、その男性が出てくるのを待っていると、死体が降ってきた。その直後、乗せていた男性も出てきて、その死体がその男性によるものだと分かり、その後の行動を供に出来ないと言うが、その男はそれを許さず、事件に巻き込まれる。 その後も予定通り、次々と会う人間を殺していく男。それに反発、抵抗するも状況は変わらず、最後の人物の所へ。その人物を知った時、運転手は本気で抵抗する事を考え行動にでる。

オールド・ボーイ
 ちょっと、かったるく感じた所もあった。謎を解明していく系統なのに、あまり、好印象に持てなかったのは、どうしてなんだろう?・・・それは、蓋を開けてみれば、犯人の逆恨みちゃうの?っと思えたからなのかな?
口は災いの元、やたらと、人の秘密を喋らないようにしないとと思いました。

 いきなり拉致され監禁され、15年後、監禁が解かれ、外の世界に出てくる。監禁されていた男は、監禁した者に復讐したい反面、なぜ15年もの間、監禁されなければならなかったのかも知りたいと思っていた。開放されて直ぐ、ある女性と知り合い、その女性と協力しあって、監禁した輩を捜し始める。協力しあっている間に、お互い好意を持ち始め、いい関係になってしまう。 やっとの事で、捜し出し、なぜ監禁されなければいけなかったのかを知り、しかも、協力して貰っていた女性さえも利用した、復讐だった事を知り愕然(発狂)とする。

パニッシャー
 まぁ〜普通にと言った感じです。戒めとかって言っちゃってますが、完全に復讐です(^^ゞ 殺し屋と戦うシーンで、ちょっとコミカルチックな所とかあって、いいんじゃないでしょうか。

 潜入捜査官として、ある密売の現場を押さえる事に成功するのだが、その現場に、裏社会のボスの息子が来ていて、たまたま、殺されてしまう。激怒した裏のボスは、その潜入捜査官と家族を皆殺しにするように命じるが、 運良く、捜査官は生き延び、復讐を誓う。そして、次々と裏ボスの組織の人間を殺していく。

いま、会いにゆきます
 良かったです。ぐぐっときました。こういった系に出まくりですね、竹内結子さんって感じです。DVDの購入は決定しています(^^)

 ある日、一人の女性が、旦那さんと子供に、雨の降る季節に帰って来ると言い残し、亡くなる。雨の季節になり、本当に帰ってきた女性ではあったが、結婚し生活していた時の記憶が失われていた。それでも、嬉しい二人は、三人での生活を始める。生活しているなかで女性は、どういう経緯で、男性を好きになり、結婚したのか聞いてきた。男性は、素直にテレながら答えていた。 幸せを感じつつ生活が続いている、ある日、自分(女性)が過去に書いた日記を読んでしまう。その日記には、今、起こっているある状況についても書いてあった。・・・もう直ぐ、雨の季節が終わりを迎える。

キャットウーマン
 意外に良かったです。何も、あのような格好でっとは思いましたけど、話しとしては、結構、良かったです。
スパイダーマンと同じような感じで終わっているので、二作目もありそうです。

 化粧品会社から販売される事になっている、新製品の秘密を知ってしまったデザイナーの女性が、口封じの為、殺されてしまう。でも、不思議な力を持った猫によって、猫女(キャットウーマン)として蘇る。蘇った直後、自分の体の変化に戸惑いを感じるが、徐々に慣れていく。 ただ、キャットウーマンとなっている時は、普段の自分とは、正反対の凶暴っつうか、Sな女へと変貌する。 でも、どうして、こんな事になってしまったかを思いだし、化粧品会社の社長とその妻に復讐しようとするが、逆に、殺人として警察から追われる事になってしまうが、普段の自分を愛してくれている男性の協力を得て、復讐&誤解を解く事が出来た。

ソウ(SAW)
 なぜか、今一つでした。サスペンスとしては、最後まで犯人が分からなかったので、良く出来ていたように思うんですけど、ドキドキ感はなかったように思います。 閉じ込められている男性の演技と言うか、表情?顔が、時間と共に変化していく様は、なかなかだったかと。

笑の大学
 面白かったです。二人芝居と言ってもいいでしょう。大爆笑って感じではないけど、笑いはしっかりあって、二人のやり取りのテンポも良かったです。

 喜劇作家と、喜劇台本を検閲する男とのほぼ二人芝居。
笑った事のない検閲官が、台本の書き直しを命じて、その指示に従い、台本を書き直す。また、指摘され書き直すといった繰り返しが続く。その過程で、喜劇としての完成度が上がっていき、二人で喜劇をより面白くしていく状態になる。 ほぼ許可といった状態のなか、ある言葉がキッカケで、全てが無になってしまいそうになるだが、それでも、台本を書き直すと言って出直そうとする作家。結局、書き直して台本では、許可をだせない旨を伝えるが、作家は反発しない。なぜ?と問いただすと、赤紙が来たと。 検閲官は、ショックを隠せない様子だったが、生きて帰ってくるようにと。

シークレット ウィンドウ
 想像していたよりも、面白くなかったです。多分、主人公の小説家の対応が、バカ過ぎたのがダメだったのだろうと。話しの内容的に、仕方がないのであるが、どうも・・・。

 一人の冴えない小説家の所に、盗作しただろうとやってくる男。そんな事をしているはずもないと言うが、相手は信用しない。信用出来る証拠を見せろ!と脅してくる。証拠の品を手に入れようとするが、事如く、邪魔が入り、次々と人が殺されて行く。度が過ぎる脅迫男だが、誰もその男を目撃していない。 小説家は段々と、脅迫男がいるのかどうか分からなり、自問自答しだす。結局、小説家が自分自身で生み出した、もう一人の自分である事に気付くも、その人格に乗っ取られてしまい。関係していた人間を全て、殺して完結。

バイオハザード2 アポカリプス
 大概、一作目より下回ってしまう事を考えれば、良いんじゃないでしょうか。ゾンビ(感染者)がいる事が前提になっているので、ドキドキ感は、一作目の方がありますね。
ただ、ゾンビ系ですので、他のゾンビ系と同様な展開になっているので、パターン化に馴染めない方は、ダメでしょう。

 前回、助かった二人とアンブレラ社の、その後の話。
助かった女性が、病院のベットで目を覚まし、外に出てみると、街中がT-ウイルスに感染しゾンビ化していた。ゾンビ化の被害を食い止める為、アンブレラ社はその町を封鎖し、出られなくしてしまった。町には、ゾンビになっていない人達がいて、その中に、T-ウイルスを開発した博士の娘をいた。 博士は、ゾンビ化していない人達に連絡をとり、娘を助けてくれるなら、町からの脱出方法を教えようともちかける。時間を同じくして、アンブレラ社の陰の思惑が展開する。実は、助かった女性にも、T-ウイルスを感染させていて、コントロール出来るようした、前回助かった男性(男性には見えず怪物)と、戦わせようとしていた。
 娘を助け、脱出用ヘリの所に行くと、アンブレラ社が待ち伏せしていて、怪物となった男性と戦わなければならなくなるも、途中で、男性だった頃の記憶が蘇り、加勢してもらい無事脱出する。しかし、町を消滅させる為に飛んできた、核ミサイルの爆風に巻き込まれ、ヘリは墜落。またもや、墜落現場にアンブレラ社が現れ、女性を回収し蘇生させるが、 一緒に脱出していた、他のメンバーにアンブレラ社から救出される。

デビルマン
 ・・・って感じです。今まで観た中では、下から数えた方が良いくらいです。原作は、よく知りませんが、TV版とは、全く違った作品となってます。「原作には近いのでは」っと言っていた友人でさえ、・・・だったようです。
ヘンにCGを使ってしまったのが、ダメだったかと。魔法使いましたね、みたいな具合でゲームっぽくなってしまっていた。それと、演技が下手だったように感じました。

アイ,ロボット
 結構、面白かったと思う。ロボットのリアルな表情が、よく出来ていたのはいいけれど、ちょっと気味悪く感じたのは、私だけかな?

 子供と自分の、どちらかを助けないといけない状況の中、「子供の方を助けろ」という命令を聞かず、生存確率が高いと言うだけで、自分だけが救出されてしまったっという過去をもつ警官。そんな事があり、ロボットを毛嫌いし、ロボットに対して異常とも思える程、過敏に反応し、周囲からも良い様に思われていない。 そんな時、ロボットの権威である教授が自殺し、その現場に呼び出される警官。現場を調べて見ると、どう考えても自殺とは思えない節があり、しかも現場には、一体のロボットが隠れていて、現場から逃げさっていった。そのロボットが殺人を犯したのだと言っても、誰も信じないなか、次々と、その警官を殺そうと身近なロボットが襲い掛かる。 ロボットを作っている会社の人間で、教授の助手だった女性を味方に付けて、色々と調べていくと、現場から逃げたロボットだけが、教授によって特殊に作成されたものと分かり、教授が何かを伝えたく行動していた事が伺える。その内容が、ロボットの氾濫というか、ロボット会社のAIコンピュータの氾濫だと気付いた時には、もう既に事が起きた後だった。 それでも諦める事なく、会社に潜入し、ロボットやAIと戦い、勝利する。

予言
 『感染』よりも良かったです。怖さもあったけど、自分はどうなってもいいから、家族だけは助けたいって感じは、「リング」に近いかな?
「恐怖新聞」が元ネタのようですが、いつもの事ながら、元ネタの内容はよく分からないので、比較は出来ません。

 一人の男に、今まさに起こるであろう出来事が書いた新聞が届く。その新聞には、自分の娘が亡くなってしまう事が書かれていた。結局、娘は亡くなってしまい、新聞にその事が書かれていたと言っても、誰も、妻でさえ信じてもらえず、離婚する事に。
 そんな事があった日から、数年たった頃、突然、男の所に、新聞が届くようになった。その頃、元妻はと言うと、夫が言っていた事を信じようと、予言やらについて、色々と調べる毎日を過ごしていた。ある事がキッカケで、一緒に、恐怖新聞の謎を解明しようと動き出すが、元妻が予言の対象になり、死なせない為に、その予言を狂わせてしまった。
 狂わせてしまった男には、一番悲しいシーンが、永遠と続く世界が待っていた。何をしても、その残酷なシーンから抜け出す事が出来ないで、苦悩していると、調査中に出会った一人の異能者の言葉を思い出し、その世界から脱出する事に成功するも・・・。

感染
 今一つだったかと。なんか、精神破綻者の話としても、取れなくはないって感じだったし、化け物チックな感じも否めなかったです。

 潰れかけの病院での話し。冒頭、「物事は頭の中・意識によって認識されている」と言う感じの話しをしている所から始まる(これが、ポイント)。その病院へ、原因不明の患者が運びこまれてくるのだが、バタバタとしているので、受け入れする事は出来ないと断った。だが、救急隊員は、その患者を病院内に置き去りにしていく。 それと時間(とき)を同じくして、病院内で医療ミスで一人の患者を死なせてしまう。その事実を隠蔽しようと画策している時、放置されている患者を発見する。奇妙な患者なので、研究しようと言い出す一人の医師。反対するも、医療ミスの件もあり、その医師に従う事にしたのだが、患者は忽然と消えてしまう。 その直後から、医師や看護士が次々と異常な死に方をしていく。原因不明の感染病だと、思い込んでいる医師ではあったが、結局の所、医療ミスをした患者の呪い?が、次々に意識に感染していき、見えない物が見えたりして、第三者から見れば、どうみても精神が破綻した状態。 運ばれて来た患者の件も、その医師の妄想というか、呪いによるものだった。

ツイステッド
 好きな感じで、良かったかな。怖さはなく、どちらかと言うと、サスペンス、火サス系っすね。ちょっとグロな死体とか出てきますが、言う程、気持ち悪さはなかったかな? 割と、犯人は誰かってのは、直ぐに分かる感じなので、それがダメな人は、キツイと思う。それと、急に話しは終わりへと向うので、もう少し、時間を掛けて欲しかったかなぁ〜・・・。

 両親が自殺という形で、亡くしてしまった、一人の女性。その両親の親友に教え・育てられて、殺人課の捜査官となった。ただ、両親の事もあり、情緒不安定でちょっと酒・男に溺れている感じで、日々を過ごしていた。そんな時、連続殺人事件が発生する。被害者は、自分が寝た男ばかり、しかも、殺人事件が起こった前の晩は、記憶がなく泥酔していて、何も覚えていない。 っといった状況の中、自分が知らず知らずに殺人を犯しているのではないかと、益々、不安定な状態になって行く。相棒や育ての親に支えられてなんとか、頑張るも・・・。話しは急展開し、育ての親である男が、相棒が犯人なのだとたきつけ、殺そうとする。困惑しながらも、違うと気付いた女性捜査官が、我に返り、事件解決へ。

ヴィレッジ
 良かったっす。『シックスセンス』の出来が良過ぎたせいで、その後、どうも今一つだったんですが、こいつは、結構、いい出来ではないでしょうか。 『シックスセンス』で、最後のどんでん返し系がうまくいったものだから、そのパターンを引きずりまくり、失敗続きでしたけど、なんとか、今回は挽回したと思いますよ。

 「森に入ってはならない」と言う奇妙な掟がある、森に囲まれた村。森に住む何者かと結んだ契約らしく、森に入った事が分かると、その得体の知れない者が、警告しに村に侵入してくる。そんな村ではあるが、村人は平和に暮らしていた。そんなある日、とある事から傷害事件が発生し、一人の村人が瀕死の重症をおってしまう。 村にある薬だけでは、どうする事も出来ず、このままでは、死んでしまうかもしれないという事態になり、森を出て町に薬を買いに行く事になり、この村の秘密が解き明かされる事になる。

ヘルボーイ
 ダメだぁ〜って、否定的なレベルでははく、普通に楽しめました。悪魔(ホラーってイメージでない)ものって言うか、アメリカのヒーローものだったのかな?日本で言うと、デビルマンのイメージが近いかと(^^)
あと、ヘルボーイの役者さんですが、こってりメークだったので、誰か判別出来ませんでしたよ。あれでは、演じている方が、ちょっと可哀想かな(^^;

 世界を、暗黒にしようとする組織の計画を阻止して、数十年後、その戦いで、拾った一人の悪魔というか怪物がヘルボーイだ。善良な教授に育てられたヘルボーイは、FBIのある組織で、怪物退治をしていた。 ある怪物退治に出かけた時、滅ぼしたはずの組織の影が見え、その組織を追う形になるのだが、組織自身も、ヘルボーイの存在が必要なので、色々、画策して、ヘルボーイを手に入れようとしていた。結局、ヘルボーイの育ての親である教授は殺され、その組織の思惑通り、儀式の場所へ行く事になったヘルボーイ。 一度は、暗黒の世界を復活させる事に、手を貸す事になるが、思い留まり、組織は壊滅した。

スウィングガールズ
 めちゃくちゃ面白かったです。久しぶりに、映画館内に、笑いが沸き起こっていました。笑いだけでなく、ジャズというか、音楽の楽しさを教えてくれる、いい作品でもあったかと。観終わった後、自分でもやってみたくなった程ですね。

 学校の夏休み、補習を受けている生徒達が、ひょんな事で、高校野球の応援に行っている吹奏楽部に、弁当を届ける事になった。無事、届ける事が出来たのだが、その弁当を食べた吹奏楽部は、一人を除いて全員、食中毒になってしまう。このままだと、次の試合の野球部の応援が、出来なくなってしまう為、おちゃらけ補習女子高生になんとか、楽器を覚えてもらい応援してもらう事になった。 ただ、おちゃらけ女子高生の目的は、補習をサボれる事にある為、真剣に練習する気などなかったのだが、楽器から音が出せるようになり、少し楽しくなってくる。そんな時、吹奏楽部が、食あたりから復帰し、おちゃらけ女子高生はお払い箱になってしまうが、楽しさを知ってしまった学生達は、バイト等をして、楽器を手に入れ、練習・努力し、コンクール出場を果たす。

テイキング ライブス
 よかったっす(^^)好きなタイプの映画だったからかも。
犯人は、こいつちゃうんと、直ぐに分かってしまいましたが、それでも、もしかしたら、ちゃうかもぉ〜っと思いながら観てました。血が噴き出すシーンとかは、無かったと思いますが、グロな写真が出てきますの、注意して下さい。
トゥーム・レイダーのイメージとは違い、アンジェリーナ・ジョリーが、とても可愛く感じられる作品でしたよ(^^)

 ある連続殺人事件の捜査協力で、捜査官(アンジェリーナ・ジョリー)が、とある町にやってくる。犯行現場を目撃したという、一人の男が現れ、最初の目撃者と言う事で、容疑者として取調べを進めていく、警察&捜査官。取調べを進めていく中、その容疑者に、感情移入してしまっている事を、自覚した捜査官は、捜査から外れたいと申し出るも断られてしまう。 そうこうしながら、捜査を進めている内に、「こいつが犯人だ!」っと断定出来る男に辿り着き、確保しようとしたが失敗し、その男は亡くなってしまい、犯人死亡という形で事件は解決した。容疑者かもしれないので、距離をとっていたのだが、事件が解決したと言う事で、深い関係を持つ捜査官だった。っが、実は・・・。その後、絶望の淵に立たされた捜査官は、ある事をして・・・。

ヴァン・ヘルシング
 楽しめました。ちょっと、話しが分かり難かったと思いますが、多少、分からなくても、十分楽しめます。 今回も、ハッピーエンドではありませんでしたが、なぜか、○でしたね(^^ゞ(やっぱり、いい加減だな)ヒュー・ジャックマンって、こういう役(超人系)、多いなぁ〜っと。

※大筋を書いているつもりですが、ややこいので、今回は、輪をかけて適当です(^^ゞ
 っつか、あらすじにもなってません。

 教会の指令で、ある地方の吸血鬼退治をする事になった、ヴァン・ヘルシング。その土地には、昔から吸血鬼退治をしている王族がいて、何百年間も戦い続けていたのだが、やられ続けて、最後の一人となっていた。そこへ、ヴァン・ヘルシングがやって来て、共に戦う事になる。
その戦いと平行して、吸血鬼は、自身の分身となる、子供に命を与えるべく、あれこれと実験をしていた。当然、その命を与えようとする行為も、阻止しつつ、吸血鬼を退治するも、王族の歴史はここで幕を閉じた。

LOVERS
 う〜ん、やっぱり、映像美でしたね。俺的には、『HERO/英雄』の方が、良かったように思いますが、女の方は、こちらの方が、好みなんではないかと。
しかも、ハッピーエンドでないし、なんか、すっきりした終わり方ではないので・・・。
ただ、チャン・ツィイー好きには、たまらない一品かと思います。濡れ場って程ではないですが、もぅ〜いいやん!っと思う程に、何回も出てきます。

 朝廷と、朝廷に反する組織との話。二人の役人(アンディ・ラウと金城武)が、反する組織の情報を得て、盲目の踊り子(チャン・ツィイー)を捕まえる事に成功する。役人の一人(アンディ・ラウ)が、この者を使って、更に大物というか、反組織全体を捕らえようと言い出し、もう一人の役人(金城武)が、踊り子を逃がした形をとって、一緒に逃げる事。
追われる二人だったが、その間、二人の気持ちはドンドン近づいていった。そんな中、いつの間にか、本気で追われている事に気付く。そう、二人の役人だけの話しだったはずが、大きな話しへと変化してしまっていた。なんとかかんとか、反組織まで逃げてきた、踊り子と役人だったが、ここで、自分が騙されていた事に気付いた。 そう、もう一人の役人は、踊り子の元恋人で反組織の人間。初めっから、仕組まれていたのである。捕まった役人が、踊り子に自分への気持ちは、ウソだったのか問うも・・・。
 その後、捕らえた役人を殺すように命じられるも、役人への気持ちは、本気だったので逃がそうとする。一緒に逃げないかと誘われるが断ってしまう。でも、自分への気持ちにウソが付けず、後を追うも、元恋人の役人にやられ、後を追えなくなってしまった。逃げたは良いが、やっぱり、気になって戻ってくると、元踊り子はやられている。そこへ、元恋人の役人が現れて、戦うはめに。 最後は、死んだと思われた、元踊り子も含めて、三つ巴となって・・・。

リディック
 激しいアクション系だったので、楽しめましたが、前作の「ピッチブラック」を、観ている事が大前提として展開されているので(経緯説明が全くなし)、前作を観てからの方が、絶対、面白いと思う。もう少し、前作の事をアピールしておいて欲しかったです。
凶悪な種族のネクロモンガーは、トレックのボーグのようでいて、スターゲイトのゴアウルドのようでもある(^^;

 平和な惑星に、凶悪な種族のネクロモンガーが攻めてくる事になった。それを知った、その惑星の種族の一人が、この星(惑星)を救えるのは、彼、リディックしかいないと考え接触し、その旨(助けて欲しい)を伝えるも、一笑に付される。しかも最悪な事に、リディックはネクロモンガーに捕まって身動きが取れなくなってしまう。
万事休すかと思われたが、賞金稼ぎによって、ネクロモンガーから助けられた形で、刑務所へと護送される。そこで、一人の女戦士と出会うが(どうも一作目を観ないと、どういった関係か良く分からない)、リディックを追って刑務所まで来たネクロモンガーよって、女戦士は連れ去られ、怒ったリディックは、ネクロモンガーと対決し勝利する。

NIN×NIN 忍者ハットリくん・ザ・ムービー
 楽しめましたが、結構、子供よりなのかなぁ〜っと。ストーリーはと言うと、子供を重視しているからなのか、単純です。つうか、ストーリーは楽しめません。ですが、楽しめたと書いたのは、笑える所があったから。 意外と豪華なキャストだったと思う(当然、ニンニンなので、あの方は出てましたよ)。ただ、大人な私は、セブラーマンの方が、好きかと(^^ゞ

 昔ながらの修行をしている伊賀、この時代に溶け込む事にした甲賀、という前提で話しが始まります。東京にやって来た、伊賀のハットリくん。主以外には、姿を見せてはいけないと言う掟に従い、主に仕えていた。ある日の事、次々と人が襲われていた。 その事件を、甲賀者の仕業だと思い、甲賀者に詰め寄るが、そんな事はしていないと言われる。事実、襲われていたのは甲賀に組する人達で、軟弱化した甲賀をよし!としない、甲賀者の犯行だった。その甲賀者を目撃してしまった主は、誘拐されてしまう。 主を助けに行く為、掟を破り人前に出て行くハットリくん。無事、主の救出をして、THE END。

サンダーバード
 もの凄く面白いじゃんとか、ダメじゃんと否定する事が無い程度の、面白さでした。 いつもの如く、人形劇の作品を観ていないので、その作品との比較は出来ません。スパイキッズですか?っと思わせる程、子供が活躍する映画です。っというより、サンダーバード予備軍から、サンダーバードに入隊出来るまでの話しと言ってもいいですね。
レディ・ペネロープを観に行くだけでも、価値アリかと。「ヘイ・ボーイ」と言われてみたい(^^)

 入隊したくてしようがない、隊長の息子。学校が休みなり、サンダーバードの基地(トレーシー・アイランド)、いや、自宅になるのかな?に帰ってきた所で、悪玉の策略により、サンダーバード隊員は宇宙ステーションに閉じ込められる。 その間に、悪玉は、サンダーバードの機体を使い、銀行を襲撃をしようとしている訳ですが、それを阻止すべく、隊長の息子以下2名の子供達が活躍します。

キング・アーサー
 予想よりも、全然良かったです。最近は、この手も良いと感じくらい、大人になったのかと。相変わらず、伝説系というか、そういった話しを知らないので、そう言った事にそったものなのかは分かりません。
 城壁を守る、7人の騎士(アーサー含む)の話。城壁を守る任務につき、共に生き延びた、アーサーと6人の騎士。微妙な立場・考えの違いからの対立や、信頼しているが故の、葛藤がうまく表現されていたように思えた。

 長い兵役を終える今日という日に、死んでこい!と言わんばかりの、最終指示。そんな指示が、聞ける訳がないと、アーサーと揉める6人の騎士達だったが、アーサーを信じ、共に救出に旅立つ。一人が犠牲になるも、無事、救出して城壁に帰ってくる。 僅かな時間を置き、アーサー達を追っていた敵兵も城壁に到着する。アーサーは一人で戦う覚悟をし、生き残った5人の騎士と最後の別れをし決戦へ。別れ済ませ、決戦場所から去って行く6人の騎士だったが、アーサーの事が気になり駆けつけ、敵を撃破するも、アーサーの大親友だった騎士は、命を落としまう。 その後、アーサーは、その地の王となった。

スパイダーマン2
 良かったっすぅ〜、楽しめたっす。2作目なので、レベル落ちかと思っていたんですけど、負けてませんでしたね(^^) ヒーロー者ですので、悪者が出てきてやっつけると言った、お決まりなんですけど、それだけなく、本心は好き好きなのに、うまく噛合わない男女のラブなストーリーも、うまく織り交ぜてあって。
ハッピーエンド&カミングアウトで、締めくくられる思ったのですが、モロ3作目を意識したシーンがありまして、今回も面白かっただけに、期待していいものか?内容的には、ヒーロー者だけにならないものかと・・・。

マッハ!!!!!!!!
 いやぁ〜、面白かったです。それに、やっぱり、生のアクションって言うのか、CGを使用してない、自然なアクションがいいっすね。カーチェイスならぬトゥクトゥクチェイスが、なんか、新鮮でした。タイらしさも出てて良かったかと思う。 時間的には、もう少し短く纏まっていた方が、いいように感じた。
 昔の香港映画(特に、ジャッキー)を、彷彿と言うか、思い出させる映画です。ただ、ジャッキー全盛期の、アクションに比べると、まだまだ、荒削りだなぁ〜って所もあるので、次や、その次が、もの凄く楽しみです。

スチーム・ボーイ
 もう一つでした。ちょっと、面白いかと期待して行ったのが、間違いでした。期待感が大きかっただけに・・・。
機械機械した所などは、流石、大友様〜って感じでしたが、構想が長かった割には、ラピュタみたいに「城」飛んでますが、デイ・アフター・トゥモローみたいに、「冷気」流れてきてますが、ハウルの動く城みたいに、「城」歩いてますが、ロケッティアみたいに、「人」飛んでますが。 っと、様々な、映画がよぎってしまいました。結局、高密度圧縮蒸気を、兵器に使う方向で話しが進み、ヘンに今の現実とオーバーラップしてしまう部分があり、アニメでという部分が、消されてしまった感じを受けました。 時期が、悪かったようにも思う。
スカーレットお嬢様の天然ぶりに、クスッとくる部分もあり、救いはありましたが・・・。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
 面白かったです(^^)最後の方で、ほうほう・ふむふむ的な、私の好きな展開だったので。今回は、「ハーマイオニーとアズカバンの囚人」とした方が、いいんちゃう!っというくらい、活躍しておられました。
ちょっと不気味というか、何を考えているのか分からない所のある、スネイプ先生。今回も、少しばっかし、的を外した考え、行動を取っておられましたぁ〜。なんか、いい味感じます(^^)

友引忌
 もう一つでした。初めはいい感じ(怖い系としては)だったと思うんですけど、段々と、火サス?とかって感じになってました。 呪い系なので、怖さを引き出さないといけないにも係わらず、なんか、誰が殺してるん?えっ、この人も怪しい?って感じな所もあって、怖さが半減したように思う。

 大学の仲良しグループに、奨学生の女の子が、一人加わる事になった。その女の子に、一目惚れをしたというグループ内の一人の男。この男が鈍感で、同グループ内で思いを寄せている女の子に気付きもしない。その事が、発端ではないが、当然ながら、嫉妬し、その女の子の事を、よく思わなくなり、嫌っていく。 っで、ある日、その女の子の事で、ある事実を発見する。それは、自分が小さい時に住んでいた村で起こった、忌わしき・不可思議な出来事の張本人が、その女の子である事だった。その事を、グループで集まった時に、暴露し、それがキッカケとなってガチャガチャ&もみくちゃになり、挙句に、その女の子を殺してしまうが、 警察に届けず隠蔽して、その場は事なきを得たのだが、数年経ったある日から、その女の子の呪いで、次々に変死していく。

デイ・アフター・トゥモロー
 楽しめて、結構、良かったんではないかと。でも、友人には、不評でしたので、感じ方って違うんだなぁ〜っと、改めて思った(^^)
温暖化から来る寒冷化、現時点では、非現実的な話しだと思いますが、去年にあった「ザ・コア」、マントル対流が停滞、という話しよりかは、現実味があったと思うので、今すぐなる筈もないのだが、なったらどうなるんだろう?って思いながら観てました。
結構、テンポよく進んで良かったのですが、良すぎたせいか、フリ的なアクシデントがうまく使われていないような感じも・・・。もう少し、内容を入れて、長くしても良かったのかなぁ〜とも。

 とある学者が、南極の氷を採取中、いきなり氷が崩れます。崩れたという事実から、「このままでは、異常気象、氷河期になって、世界は危ない」と、目の前で氷が崩れるさまを見ていた学者が警告を発するのですが、政治家にかるぅ〜く却下(無視)されてしまいます。っが、警告を発した通り、ドンドン異常気象になっていくんです。 刻々と状況が変化するなか、警告を発した学者の息子は、クイズ大会で、とある町に訪れていました。その町も、例外なく、状況は悪化していきます。その状況(息子がその町にいる)が分かってしまった父(学者)は、息子を助けに行く!っと、熱き家族思いな父に変貌して、助けに旅立つます。この辺りから、世界的な異常気象の話しから、家族愛・我が子愛的な話しへと変化。  結局、学者の家族は、全て助かりっていう、お決まりのパターンですが、決して、ハッピーエンドって訳ではないです。

海猿
 面白さあり、涙を滲ますシーンありと、バランスがとれていて、良かったです。
一流の潜水士に育成する為の、訓練期間中の様子を、面白おかしくシリアスに描いた映画でした。海上保安庁の全面協力もあって、本物の巡視艇とかが出てきていたので、映像的にもリアルさが増していたように思えました。気持ちだけの問題かもしれませんけど(^^;

※最終、エンドロールが終わるまで、席を離れない事をお勧め致します。

 一つの場所に集められた、潜水士になりたいと思う男子14名。厳しい訓練・訓練・部活の夏合宿のような息抜き・訓練・部活の夏合宿のような息抜き・訓練の日々。お決まりのように、訓練について行けない者が現れ、「なんで、おまえなんぞが、ここに来てるねん!」という状態に。ですが、この者、他の者とは『志』が違いまして、その『志』を知り、熱い男達になって行っちゃう訳です。 そんなある日、水難事故があり、訓練生が一人亡くなってしまいます。(ちょっと意外でした。)この辺りから、シリアスな路線に入っていきます。事故のトラウマで苦悩する訓練生、最終テストを兼ねた訓練中の事故などなど。

トロイ
 予想していたより、良かったです。ロングなので、多少の中弛みは仕方がないのですが、『L.O.T.R.』よりは、その感じはなかったと思う。 ギリシャ神話に出てくる、神々の名前が出てきますが、その辺り、私はさっぱりなので触れずにおきます。
 国と国との国取り合戦なんですが、今回の戦に関しては、理由が滑稽です。「愛の戦い!」などという形でCMされてましたが・・・、確かに「愛」ではあるんですけどね。
次々と国を制圧し、強大になっていく一つの国が出てきます。その国とは、アキレス(ブラピ)が属している国。自国の王さんを余りよく思っていなく、王の為に、戦っているのではなく、自分の名を後世まで残したい一心でのみ、戦っている戦いバカ、アキレス。
 そんな中、その国王の弟が治める国と、トロイ国が和平を結ぶ事になった。和平成立を祝っているその日に、なななっなんと、その国の王の嫁さんをトロイ国の息子が、略奪愛な訳です。何もこの日にってタイミング(と言って、別の日ならOKって訳ではないが)で。 当然、略奪された王は怒る訳で、この和平を快く思っていなかった野心家の兄の国王は、いい口実が出来たって事で、戦う事になるんです。
 難攻不落の城壁を持つ、トロイ国を破る為には、闘将アキレスの力がいるって事で、渋々つうか、名が残せるという、ある意味、おバカな理由で、参加する事になった。アキレスにとっては吉?かどうか微妙だが、運命の女性と出会い、ちょっぴり心に変化が出るも、やっぱり戦っているアキレスなのである。

 げげっ!!、なんかダラダラ書いてるぅ〜。ので、ここからはサラサラ〜っと(^^ゞ

 やっぱり、難攻不落って言われるだけあって、なかなか城壁を突破する事が出来ずにいたのだが、例の馬、そう「トロイの木馬」を作って、その中に兵士を潜めて・・・。ここがおバカなんですよね、トロイの国王、敵が置いていった形になる、その木馬を城壁ないに持って帰るんですよ。 結局、その行為により、城壁は破られトロイは没落する事になったんですが。

 あっ、そうそう、アキレスなので、当然、アキレス腱を負傷します(^^)v

世界の中心で、愛をさけぶ
 泣けたぁ〜。もっと激しい泣きになるかと思っていたけど、程ほどで、いい感じでした。
同級生の女の子に恋をし、恋人同士となった二人の高校生。その後、まもなく、女の子は病で入院してしまう。一人の少女の行動が、病室と外の世界とで離れ離れになった二人を繋ぎとめ、幸せな時間を過ごす事が出来ていた。 程なく、女の子の病は悪化し、自分自身で悟ったかのように、最後のメッセージを吹き込んだ『テープ』を少女に託し、最後の力を振り絞って、元気に少女を見送ったが、神様は残酷です。そのメッセージを渡しに行こうとする少女は事故に合い、結局、男の子にメッセージを託せぬまま。 そんな事になっている事など、知る由もない男の子は、最後の別れを言う事さえ出来ず、その悔しい思いから逃げるように、大人になった。
 傷を負った青年(30歳半ばは、中年ですか?)は、一人の女性と結婚する事になっていた。とある日、彼女が、引越しの準備で部屋の整理をしていると、小さい頃に着ていた懐かしい服が出てきた。 懐かしく感じ広げていると、ポケットから『テープ』が出てくる。十分過ぎる程、時間は過ぎているだが、約束を守る為、彼女は行動を起こした。その行動が、青年の心の中に押し殺していた、大切で悔しい思いを思い出させる事になり、不思議な縁で結ばれていた二人の過去が繋がっていくのでした。
結果、過去の思い出は良い思い出とし、新たな、人生を歩んで行くのでした(^^)

下妻物語
 予想通り、おバカな映画でした。地域密着型というか、ジャスコ密着型映画でしたね(^^;
クールで、他人に対して無関心な、ロリロリファッションの女の子と、ホットで、つるむ群れるが大好きな、ヤンキーな女の子のお話しなんですが、現実では、この組み合わせ、ありえなくなぁ〜い・・・。なのであるが、まっそこは映画ですので。
ひょんな事(書くの面倒なので、許して下さいm(_^_)m)から出会った二人の、他愛もない話しで成り立っています。その会話中の、モモコ(ロリロリファッションの深キョン)の頭の中のセリフがなんとも笑えます。
かるぅ〜いノリで、力を入れずに見れる映画には違いないですが、激感動するような事もなく。

天国の本屋 恋火
 ウルウル来る所もあり、よかったです。
壁にあたっている一人のピアニストが、「天国の本屋」(ほんとの天国にある本屋である)にバイトとして、連れてこられた所から話しは展開します。その頃、とある町の青年達が、昔、行っていた花火大会を復活させようって話で盛り上がっています。 なぜ、花火大会が今は開催されていないのか?その理由に、天国に連れていかれたピアニストが出会った、一人の女性(元ピアニスト)が深く関係していて、天国と地上の話しが繋がってくる訳ですね。
 花火大会が開催されなくなった理由は、花火工房での事故。それまで、毎年、開催される花火大会のラストに上がる、恋人が作成した花火をみて、曲を作っていた女性ピアニストであったが、その事故が原因で、片方の耳が聞こえなくなり、その原因を恋人のせいだと、本心ではないのだが罵ってしまい、その責任をとる形で、花火師は花火の世界から身を引いた。 と同時に、思いを残したまま関係は自然消滅。その後、女性ピアニストは病に伏せ、病室から花火を見るも、恋人だった花火師の花火を見る事なく、この世から、作りかけの曲を残し去ってしまう。
 そんな二人を、天国に連れていかれたピアニストと、花火大会を復活させようとしている青年会の女性が、各々の立場(天国と地上)から励ましていき、元気さを取り戻していく映画でした。

 竹内結子さん、一人二役されていて、印象の違う二人をうまく演じていた。相変わらず、死、というと、なんか印象が悪いが、そういった役廻りが多いなぁ。 &走り回り役っていうんですか(^^)

ドーン・オブ・ザ・デッド
 期待を持たずに行ったのが、功を奏しました。思っていた程、B級ではなかったです。
「ゾンビ」のリメイクらしいのだが、「ゾンビ」はよく覚えていないので、比較は出来ないですが、やはり、死にません。つうか。死んでから化け物です。一応、恐怖映画なのだが、音楽がなんとなく恐怖を感じないものになってます。 うまく、ホッと息をつける所で、軽快な音楽が流れるようになっていたので、メリハリっていうのかなぁ〜・・・。

クリムゾン・リバー2
 やはり、1作目を超える事は出来ませんでしたが、まあまあ、いけてたと思います。
1作目と違って、最終目的が今ひとつ分からないといった所を、もう少し明確にして頂ければ助かります。
 キリストや12使途と言った、そっち系絡みの猟奇殺人で話しは進んでいくんですが、実の所、戦争時に掘られたトンネルで、怪しげな部屋を発見した将校(後の官僚)が、その後、気になったらしく、調べてみると、財宝が隠されている事が分かり、 じゃ〜頂いちゃえぇ〜って事で、巻き起こされていた事件なのでありました。結局、関係者というか協力者を、口封じしていた模様です。
監督が監督だけに、逃走劇が「ヤマカシ」状態なのでありました。「ヤマカシ」は今ひとつでしたが、このような使われ方なら、いいんじゃないでしょうか。

ONE PIECE/呪われた聖剣
 好きな漫画なので、楽しめましたが・・・。
まんま副題通りで、呪われた剣を手にし、怨念に操られている者と、ルフィー海賊団とのドタバタ話でした。最後の方は、ちょっと飽きがきた感じなので、もう少し、濃縮というか、凝縮した形にしないと、子供達はチト辛いかもぉ〜。

キューティーハニー
 いやぁ〜、おバカでしたが、大変、面白かったです(^^)小さい子供とかでも、全然楽しめる作品でした。ノリは、仮面ライダーだな。 原作をよく知らないので、原作に近いとかは分かりません。多分、違うんちゃうかなぁ〜・・・。あくまで、なんとなくですが(^^;
 ハニーの「Iシステム」を狙う、悪の結社(全然、悪っぽくない)との戦いです。最後まで、おバカな戦いを期待していたのだが、最後は、愛の戦士だからか、今のご時世なのか、争いでなく説いてました。  それよりも、悪者の一人に、ブラック・クローなる奴が出てくるんですが、演じているのが「及川光博」、通称「ミッチィ」なんでが、最高にハマリ役でした(^^)
それと、出演者が誰か分かり難い、出演者泣かせな映画でもあると言えます。

レディ・キラーズ
 結構、笑えました(^^) 泥棒の話しなんですが、軽快なゴスペルによって、辛気臭さは消えちゃってました。 CMなどでは、最強の犯罪エキスパート集団とかって文句でしたが、いやいや、お間抜け集団?って感じで、トム・ハンクスも、おちゃらけキャラでした。なので、CMの印象とは、随分違います。
 あるカジノから現金強奪を考えた教授(トム・ハンクス)が、新聞広告で集めた(この時点で怪しいんだが(^^ゞ)最強の犯罪集団を使って、現金強奪を完了するまでの話しです。その計画とは、カジノまでトンネルを掘って壁を壊して、サクッとっていう事みたいです。 で、そのトンネルの掘り始めの場所ってのが、亡くなった旦那さんをこよなく愛し、信仰心がもの凄く強い老婦人の家なのでありました。間抜けな集団なので、老婦人にばれるばれないのドキドキ感が・・・全然、ありませんでした(^^; 無事、強奪を完了するも、結局・・・。

パッション
 かなり、痛々しいです。痛々しさが、もの凄く現実的なんで、凄いです。
あの、イエス・キリストの十字架に磔になるまでの話しです。この話しが事実なら(かなり忠実に描かれているらしいです)酷い話です。単なる妬みから、あそこまでするかぁ〜っと・・・。それでも、その人を憎まず、その人の為に祈れるって、やはり、凄いお方ですね。
世界中のみんなに、そんな心があれば、戦争なんて起こらないんだろうなぁ〜・・・、あれ?でも、キリスト教の教えの中には、あるじゃないですかねぇ?イスラム教は?

ホーンテッド・マンション
 英語版で観ていたのだが、当然、理解出来ない部分が大半だったので、字幕版を観直した形だったのだが、英語版で楽しめたレベルでした。そう言ってしまったら、あれですが、逆に言うと、観ているだけで楽しめる映画って事ですな(^^)
ディズニーのアトラクションを知っていたら、もっと楽しめるのかもしれませんね。

CASSHERN
 むむぅ〜、微妙です。キャシャーンと思って観に行くと、げげって感じっすかね(^^ゞ
反戦映画と言いましょうか、「復讐(恨み)の連鎖」をテーマとしているようで、現在の世界の状況(戦争)を、そのまま映画にしたって感じでした。 なので、その手の映画だと思って観に行くのなら、げげって言う落差は少ないかと・・・。
せめて、キャシャーンと題したのなら、メットは被らせて欲しかったっす。出てきていたのだが、速攻、サクッくり、被る間もなく壊れてましたので・・・(^^;

キル・ビル Vol.2
 俺自身は、一作目の方が好きですね(^^) 悪くはなかったですが、ちょっと長く、ダレ気味かなぁ〜っと(^^ゞ
話しはと言うと言わずと知れた、Vol1 からの復讐の続きです。ですが、一人は仲間割れで、殺されてしまったので、ビルを含む、二人に対しての復讐でした。 何をするにしても、前置きというか、前説明つううんですか、があるんです。まぁ〜、これがあるので、時間が長くなっているのだが、良い意味で Vol1も含め分かりやすくなってます。殺し屋になるのに、どういった事をしたとかぁ〜。
でも、結局、半蔵に作ってもらった刀とか、全然、使ってないじゃん!とか不服というか、微妙な部分も・・・。

恋人はスナイパー
 良かったっすぅ。しっかりと、TV版とかも観ときゃ〜良かったと思ったです。 長さんの、最後の出演作品という事もあって観に行った所もあったのですが、流石です。いい味をだしておられましたぁ。もう姿を拝見する事が出来ないのが、ほんと残念です。
ストーリーはと言うと、「国民全員を誘拐した」と言って、国に金を要求する所から始まります。まぁ〜当然、無視される訳ですが、犯人さんも、そんな事は分かってますよぉ〜ってな具合で、無差別に国民を射殺する訳っすね。その上で、国民にお金払ったら、射殺しないでやるからと言って、少しずつ沢山って戦法で、金を振り込ませようって訳です。 おいおい、スナイパー出てこないじゃん!とかって思ったあぁた、射殺は全てスナイパーによるものなんです。しかも、内村が扮するウォン・カイコーが所属していた組織によるものって事で、捕まって服役していたウォン・カイコーに、国が協力を依頼して、話しに絡んでくる訳っす。
お笑いの内村が、シリアスにって事の意外性も、面白さを膨らませている要素の一つだが、意外性で行くなら、「踊る・・・」では絶対に観れない、水野美紀の激しいアクションシーンかと。強いっすよぉ〜。

アップルシード
 むむぅ〜・・・。微妙です。フルCGだけに、微妙というべきなんだろうなぁ〜。というのも、人間さまを描くには、まだ限界がある。妙にリアルなので、アニメのように割り切れない、脳みそがある。『○○美容整形外科』のCMに出てくる女子のようだす(^^;
話しはというと、原作からは、かなり外れた展開となってます。ディナンが中心で周りまくっています。人間のエゴというか、人間って偉いの?と言った、人間がテーマなんだなぁ〜っと感じました。作者、士郎氏が語りたかった事は、こういった事なの?と思うと、再度、原作を読み直してみる価値はあるのかと・・・。
前作というか、士郎氏作品の『イノセンス』よりは、十分楽しめる作品になっている事は、間違いないですな(^^)

タイムリミット
 良かったっす(^^)
マジメな?警察署長が、不倫してるんですな。不倫してるからって訳ではないが、嫁と離婚調停中(離婚調停中なので、不倫?)なんですな。その嫁はというと、手腕を買われて刑事になっているんです(つうか、これが原因のようですよ、離婚調停は(^^;)。 っで本題に。不倫相手が、ガンで余命半年とかって宣告される所から、署長さん暴走!押収品のお金を渡して、これで治療しよう!所が、その日、不倫家族が殺害されてしまうんです。このままじゃ〜、容疑者候補バリバリじゃん!っと思った彼は、必死です。 しかも、殺人事件って事で、刑事である嫁が捜査指揮官に。なんとか、署長って立場を利用して、容疑者候補にならないよう奮闘していくなかで、あれっ?えっ?俺って騙されてたの?ってなる訳ですが、その状況を素直に告白出来ずに、 つうか、言っても信じてもらえる状況というか、誤魔化しの為、色々とした事も影響してて、言える訳もなく・・・、自力でなんとかしちゃいました。
結局、全てうまく行き、離婚調停中の嫁とも仲直りして、ハッピーハッピーっと(^^)

テキサス・チェーンソー
 久しぶりに、怖いというか不気味というか、スリル系を観た。この手の作品にしては、良かった方ではないかなぁ〜っと(^^)  実際にアメリカの田舎町で起こった、猟奇殺人を元に制作されているみたいです。あの広大なアメリカなら(目が届かないという意味で)ありそうで、つうか、実際あったのだが(^^ゞ
 田舎町で、フラフラ歩いている、一人の少女を拾う所から始まった。その少女、なぜかひどく怯えいて、錯乱気味。結局、車のなかで自殺しちゃうんです。通報しようと、ガススタに寄ったんですが、まぁ〜怪しさ満開の店員。事情を説明し保安官に知らせるも・・・。 時、既に遅しという展開で、次々とやられちゃうんです。まぁ〜、お決まりと言うか、事件が明るみ出ている訳ですんで、一人は、カラガラ逃げ延びて助かるんですが。
結局、一人を除く、全ての人物はグルだった訳です。はい、すいませんm(_^_)m ネタばらししちゃってますが、観たら一撃で分かります。怪し過ぎて(^^)

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
 良かったですぅ〜(^^) 元々3部作として製作されているので、一番面白かったと思う。つうか、通常映画のクライマックス部分が、集約された状態なので、当然っちゃ〜当然なのだが。
内容はっていうと、表現力が乏しい、私では、表現しきれませんが、人物については、長井風で表現してみた(^^)
・「ガンダロフは、いいとこ取りで、あまり強くはない。間違いない!」
・「エオウィンって、めっちゃ強い。間違いない!」
・「亡霊(幽霊)騎士をモルドールに行かせれば、話しは簡単。間違いない!」

ペイチェック
 面白かったです。久しぶりに、激しいバンバンものでしたので(^^)
記憶を操作出来る世界。企業技術の漏洩を防ぐ為、開発担当者の記憶を消したり、技術を盗んできた、産業スパイの記憶を消したりと、便利なような世の中。そんな中、技術が詰まった記憶を売る人間も出てくる訳で・・・。 そんな一人が、もの凄い開発をし、当然の事ながら、その技術(開発期間分の記憶)も売っちゃった訳なんですが、さぁ〜大変。開発したものが、ノストラダムス的なものだったのでね(^^)

ホテル ビーナス
 日本映画にもかかわらず、全編、韓国語といった、珍しい映画だった。しかも、全編、白黒チックな映像で、これまたビックリ(*_*)
訳ありな過去を持った者達が、流れ着き、長期滞在しているホテルを舞台に、滞在者達の心の葛藤を描いた映画でした。なので、ちょっと重めで、笑える所はありません。自分自身を見直す、よいタイミングになるかな?

花とアリス
 う〜ん、どうなんでしょう・・・?私的には、まぁ〜○でした。
TVで見るような、今時の女子高生って感じではない、ちょっと昔の素朴な感じって言うのかなぁ、純情っていうんですか?・・・あっ!素直なって感じが一番あっているかな系的な、女子高生の恋のお話でした。

イノセンス
 映像はかなり綺麗でしたが、ストーリーはと言うと、あるようなないような・・・。『人間』とは何ぞ?みたい、人間の本質を問うような・・・。 昔の偉い方達の言葉を使って表現したりしているので、何度か観ないと理解不能。観ても不能かも(^^ゞ それにも増して、士郎ワールドな単語が出てくるので、いきなり観に行っても良く分からないと推測されます。
私自身、こういうのは嫌いでないので、良かったかと(^^)

ゴシカ
 おぉ〜、かなり怖さの質が向上してますなぁ〜。『ザ・リング』よりかは、怖さはあったかと(^^)
何かを、訴えかける意味で出てくる、日本の霊と同じな作風でした。ただ、やはりアメリカです。訴えかけ方が過激、過激です。それって、どうよ!と思ってしまう程に(^^ゞ 直接復讐される事はないと思うが、復讐って意味もあったのかも知れませんねぇ。
全体を通して、霊的な怖さよりかは、ミステリーサスペンスな感じでした。『シックスセンス』が、近いような遠いようなぁ〜・・・。

嗤う伊右衛門
 面白さってのはなかったです。はい。どんな映画か全く知らずに行ったので、ほうほう、って感じでした。 「お岩さん」の出てくる、四谷怪談がベースなのかと・・・。つうか、「四谷怪談」をよく知らないので、ベースかどうかは不明なり(^^ゞ
 話しはというと、岩さんを好いていた代官(代官ではないが、イメージね(^^))が、手に入らない妬みから、色々な策略を持って酷い仕打ちをしていくんですな。 で、結局、誰も幸せになれず、亡くなってしまうのですが、う〜ん・・・話しが、ややこしくて・・・(-.-? 最後に、伊右衛門が言った言葉の意味が、良く分からなく、すっきりしませんでした・・・。
後、話しとは関係ないですが、暗いシーンが多かったので、ちょっと観にくかったですな。(映画館のせいかもしれませんがぁ〜(^^ゞ)

ゼブラーマン
 面白かったし、楽しめました(^^)
アニキ事、哀川翔殿の違う一面が観れる作品です。凄ぉ〜く、昔を思い出させる作りのヒーローもので、小さな笑いが沢山散りばめられていて、良かったっす。
後、外せないというか、このシーンを観る為に、足を運んでも損はないかと思われる、鈴木京香殿のコスプレ!結構、衝撃的でした。マジに、凄かったっす。ほんと、良くOKをしたなぁ〜っと思いながらも、違う一面が垣間見れた事に、感謝感謝です(^^)

着信アリ
 う〜ん・・・も一つ怖くなかったですな。
身近な品、携帯電話を用いているので、もっと身近な怖さを期待していたのだが、結局、化け物系になってしまって、ちょっと残念でした・・・。呪われた人の携帯に、メモリされている人に伝染していくって設定なのだが、それって、ちょっと『リング』なんちゃうんとかって思ってしまったのは、俺だけか!? 最後の終わり方を、どう受け取ったらいいのか微妙ですな。

リクルート
 面白かったですよ(^^)CM通り、人を信じられなくなりますな(^^ゞ 詐欺って事ではなく、CIAの秘密工作員を育成する為の教育っていうか、訓練というか、要するに拉致られて、どんな手段を用いられても、CIAの事を話すんじゃないぞ!という事から始まっていくのだが、段々と訓練なのかどうか分からなくなってくる訳ですな。
結局は、あぁ〜そういう事なのね。って事になりますです(^^)

ラスト・サムライ
 やってくれましたぁ〜、トム。面白かったというより、良かった!と言う言葉の方が、ピッタリかと。話題に上っているのが良く分かったっす(^^) 日本人が、かっちょよく表現されているのです。日本を好きだからこそって所はあるものの、タランちゃんとは両極を行ってます。
侍(武士)を倒す為に、官軍に雇われた白人が、戦いによって捕虜なって、侍達を身近に見・触れ・感じる事により、その内に秘めた『武士道』『侍魂』に感化されていく物語かと。
トムよりも、ケン・ワタナベは、かっちょ良かったと思っているのは、俺だけ?

ファインディング ニモ
 ディズニーがイマイチな俺ですが、PIXARが手がけているので、観に行ったっす(^^)
大変とまでは行きませんが、面白かったです。でも、ただただ、映像が凄い!凄過ぎます!全部CGってんだからぁ〜・・・。ある意味、ストーリーなんて、どうでもいいのではないのかなぁ〜っと思えるくらいっすな。
話しは、人間に捕獲された子供(ニモ)を、追ってというか探しに行く父(マーリン)と、捕獲された水槽から脱出しようとする子供の二本柱で進んで行ってます。
俺は、おとぼけドリーが、お気にかなぁ〜(^^)

ブラック・マスク
 8年前のジェット・リー主演の映画です。たまたま近くの映画館で、上映されていたので観る事が出来た(^^)v
 秘密裏に行われてた実験で、痛覚をなくす手術を施された兵士による最強の部隊。なぜか(根拠が分からん?)、その実験を中止し、部隊の抹殺指令。生き残ったジェット・リーが、これまた、なぜだか分からん?意味不明な、黒いマスクを掛けて、活躍するのです。相手は、同じく生き残りの方達です。
 映像はと言うと、あぁ〜中国映画って思わせる雰囲気満点で、最近のハリウッドに慣れてしまうと、ちょっと迫力に欠けますが、アクションは良い感じでした(^^)

コール
 う〜ん・・・イマイチでした。なんか、釈然としないというか、なんか妙に腹立たしいというか・・・。誘拐という、現実にありそうな話しで、卑怯感があったせいかもしれません。
どの辺りが完全誘拐?モロ、顔バレしてますやん!って感じ。 少し、ハラハラした所もあるけど、全体的には、淡々と解決に向けて進んでいってます(^^;