※個人的なちょっとした感想です。
※ネタばれも含まれている可能性もあります。ご了承下さい。


ディック&ジェーン 復讐は最高!
 ジム・キャリーが出演してるって事で、おバカなかなぁーっと思ってたら、想像通りおバカでした。楽しく最後は、爽快でしたよ。
ただ、内容を深く考えると、笑ってはいられませんが、まっ、そこんとこは、映画って事で流しておきましょう(^^)

ザスーラ
 前に【ジュマンジ】(前作と言う位置付けかと)という映画があったんですが、それの姉妹映画(厳密には続編ではないので)になるのかなぁ〜・・・?またまた不思議なボードゲーム(宇宙旅行)が登場して、大変な事になってます。 ストーリー的には前作と大差ないですが、十分に楽しめます。ただ、やっぱり前作の方が、出来が良かったように思います。

SAW2
 痛々しさもハラハラ感も、一作目の方が良かったように思う。だからと言って、今回のがダメなのかって事ではなく、痛々しさもハラハラも十分に味わえます。 ただ、一作目は、全て犯人の仕掛けで殺されているんですが、今回はそうでない所もあるので、少し残念な感じですかねー。
次回作を作れるように思ってありましたよ。

ダークウォーター
 ホラー映画?っと思わせるくらいに、怖さというか恐怖を感じませんでした。確かに、元になった【仄暗い水の底】からも、めっちゃ怖いと言う作品ではなかったしね。
洋画にありがちな化け物系にはなってなく、元作品に忠実でした。その分、音の演出や雰囲気が足らなく(うまくないと言う意味)、怖さが上手く出せていなかった感があります。

ブラザーズ・グリム
 楽しく観る事が出来ました。知っているグリム童話のキャラが出てきたら、あぁーアレだな、みたいな感じで、違う楽しみと言うか、嬉しさと言うかがあって、良かった。
【ロード・オブ・ザ・リング】シリーズより、【ハリーポッター】シリーズに近い系のファンタジーかと思う。

TAKESHIS'
 もう、さっぱり意味不明・・・才能について行けなかったです。全ての俳優さんが、二役されてますね。その事実だけしか、理解出来なかったっす。

イントゥ・ザ・ブルー
 ハラハラドキドキ感は、そんなになかったような感じです。音楽も軽快で、青い海の綺麗な事。この辺りが、殺人事件である内容を薄くさせているのだろうなぁ〜っと。
どんな映画でも、いいヤツには悪い友人ってのが付き物ですが、今回もそんな感じです。よき友達(極悪人ではなかったですが)を選ばんとイカンなぁ〜っと思っちゃいます。
それにしても、ジェシカ・アルバ、いいっすよねぇ〜(^^)

ドミノ
 最初に出てくる、ほぼ実話って所で、クスッと来ちゃいましたが、内容では一切笑いはありません。一人の賞金稼ぎの事件を、淡々と説明するような形となってます。超面白くないって訳ではないですが、意見がパクッと分かれる映画かと。

この胸いっぱいの愛を
 むむぅー・・・。(黄泉がえり+いま会いにゆきます+オレンジデイズ)/3でした。在り来たりなパターンになってきてますね。でも、それでも、ググゥ〜っと来ちゃいます。こういうパターンに弱い俺であります。
DVDは買っちゃいますますね。このパターンばっか買い込んでるなぁ〜・・・(^^ゞ

まだまだあぶない刑事
 一番良い時期を知っているので、ちょっと歳くったなぁーっと感じる所もありますが、懐かしさもあって十分楽しめました。ただ、良い時期を知らない者にとっては、ちょっとキツイかなぁ〜っとも。
相変わらず、ハチャメチャで、バンバンやってますよ。浅野さん、ちょっと壊れ過ぎかと・・・(^^;;

蝋人形の館
 超怖いとかはないですが、ビックリする所は言うまでもなく。痛々しさは、満点です。超リアルな蝋人形が出てきてますが、CGっぽくないので、本物っぽいですが・・・どうなんでしょう?

SHINOBI
 コミックを先に読んでいたので、なぜに、5対5なのかなぁ〜?確かに、表現出来そうもない人達も出てくるしかなぁ〜っと思っていたら、違いました。時間的に、10対10は無理。飽きさせず、うまい具合の人数に纏めてあったようです。 それでも、戦いの決着は結構あっけないものでしたが、【ゼブンソード】よりかは、マシかなぁ〜っと。
話しとしては、よくあるパターンの、互いに敵対する忍びの村の男女が、戦わなければならなくなった切ない話しです。
話しとは関係ないですが、紅葉が綺麗でした(^^)

SIN CITY
 モノクロ調にアクセントとして、原色に近い色を所々に。三つのストーリーが、権力のある一家でを中心に展開されていってます。時系列が、ちょっとややこしい部分はありますが、まぁ〜あんなもんでしょう。
権力があれば、法があった所でどうする事も出来ない現状を、復讐?っつうか、自分の名の下、法の下に裁いたるぅ〜的な映画かな。

チャーリーとチョコレート工場
 大爆笑ではないけど、楽しかったです。おとぎ話のように、こんな事したらダメだよと、子供をさとすような映画だったような。
ウンパ・ルンパと言うキャラが、面白いっつうか、不気味っつうか(^^)

鳶がクルリと
 う〜ん、まぁまぁ〜笑えたかな。観月ありさ&哀川翔って事で、もうちょっと笑いを期待しておったのですが、期待した程でなく・・・。

イニシャルD
 全部、日本ロケっすね。ある意味、すげぇー!(^^ゞ
アジアNo.1ヒットとかって割には、う〜ん、どうでしょう・・・。原作がコミックなので、やっぱり実写では厳しいって感じでしょうか。吹替版なので仕方がないのであるが、鈴木杏まで吹替えとは(当然、あちゃらの言葉を喋っているのが通常だしね(^^))。まっ、本人が吹替えをしていただけ、マシって事にしておきましょう!

セブンソード
 【HIRO】【LOVERS】のような、映像美ではありませんでした。なんでしょう、ちょっと昔の中国のカンフー映画チックな映像でした。七本もの剣が出てくるので、一本一本の剣の活躍が気薄に感じたので、もう少し、本数を減らして、内容を充実させて欲しかったですね。

ファンタスティック・フォー
 同じだー、スパイダーマンと同じです。遺伝子が変化する事によって、体が変化し超人化。入らぬ事を考えて、正と悪に分かれて戦う。う〜ん単純です。でも、ほんと何も考えずに観れるので、嫌いではないですね。
どうみても、次を考えた終わり方になってますが、さぁ〜どうなる事でしょう?

深紅
 まぁ〜、思っていたよりかはって程度。殺人を犯した加害者の娘と、その被害者の娘のお話。
難しいテーマに対してなので、退屈するかなぁ〜っと思っていたけど、意外と退屈する事なく最後まで。どちらの心情も、第三者的には分かるので(心底分かっているかは、自分でも分からないけど)、考えさせられるというか・・・。
実際は、こんな奇麗事ばかりではないでしょうが、憎むべきは、当事者であって、近しい人達ではないって事ですな。

50回目のファーストキス
 ハワイで撮影されたと言う理由だけで、観に行きました。深刻な病気(短期記憶を長期記憶に出来ない)なので、もう少し重めな雰囲気なのかなぁ〜っと思っていたんですが、 そこはほれハワイ(関係ないですが、好きなのでそうしときます(^^))なので、結構、楽しい作りになっていました。
寝てしまったら、前の日の記憶はありません。毎日毎日が、初めての出会いから始まり、一日を終える。・・・次第に、毎日の始まりは、昨日までの確認っと変化していく。
なにはともあれ、ハッピーエンドで終わっている所が、本当に良かったです。

サマータイムマシンブルース
 期待せずに行ったお陰か、うん、面白い、楽しい。【逆境ナイン】より、遥かに面白〜ございましたよ(^^)
この際、時間流の小難しい話しは無視です。そんな事は、考えず楽しみましょう。でも、うまくつじつまは合わせてありますよ。(見た目はね)
エアコンのリモコンが壊れてさぁー大変。どうしよう、って時に、タイムマシンが出現する訳なんですが・・・。

ステルス
 予想していた程、絶望的な状態にはならなかったですな。CMが、ちょっと大袈裟だったので、そういった意味では騙された感はありますが、でも、残念感とは違います。
ただ、人工知能(AI)が出てくると必ずと言っていい程の出来事が起こります。で、たまたま、今回は戦闘機に積まれたAIが、そうなっちゃう訳ですが、最後は自我を取り戻し(この表現も可笑しいか?)、丸く治まります。
【トップガン】の方が、戦闘機としてアクションは、かっこいいかもです。

ランド・オブ・ザ・デッド
 結構、いけた。今までのゾンビ系の中では、ピカイチに良かった。単なる死霊って感じでない所ら辺りが。
映像に、ちょいとグロい所があるけど、それを除けば、そんなに気色悪くないです。
って、書いていて、怖くないってどうよ!っと思ってしまった(^^ゞ

容疑者 室井慎次
 【踊る大捜査線】っと違い、笑いが満載って事ではなかった。でも、大人な感じ(汚い人間社会)で悪くはなかったかと。
無骨で不器用な室井さんを、十分過ぎるくらいに理解出来る作品だ。個人的には、警察に残れて良かったぁー(^^)っと思うが、あおの状態にまでなって、それはないです。
形、飛ばされた状態なので、次回(あるのか?)の【踊る】で室井さんが出てこなくても、問題ない状態に。

ノロイ
 あぁー・・・最悪でした。昔(十数年前)の怖い(霊的)系作品みたいな感じ。ハンディで撮って臨場感を煽るつもりだったのだろうが・・・《ブレアウィッチ》のような上手い感じには仕上がっていない。観終わった後、頭の後ろの部分が痛く感じた(酔った感じか)。
本当にあった《呪い》の話しのようにつくりたかったようですが、出演者に見覚えのある方がいたりで・・・。

亡国のイージス
 まぁまぁ普通な感じ。ただ、危険な思想っちゃー思想だな。腐りきった守る価値もない日本は、一度、リセットしてしまえぇー!みたいな部分や、平和ってなんぞ?ってな部分もあったりで、現状を考えさせられる映画です。
深い意味を持たずに観ると、日本をリセットしようとする輩が乗り込んだイージス艦を、なんとか奪還しようとする男達との船上の戦いです。

マダガスカル
 かなりお子様向きでした。字幕版を観たかったのですが、上映がなく・・・。ペンギン辺りは、字幕の方が面白かったのではないかと予想。
動物の本当の気持ちは分かりませんが、確かに、飼育された動物を野生に戻すってのは、大変な事なんだろうなぁ〜っと(分かってはいた事ですが)、再度、認識した感じです。
この映画では、たまたま、野生の島に流れ着いてしまった話しなんですけどね。

スターウォーズ エピソード3/シスの復讐
 いやぁ〜良かったですねぇ〜。今まで一番、ライトセーバーを使った戦いがあったような気がします。ダースベイダーになった経緯が良く分かって、あぁ〜、4観てぇ〜って気分になれました(^^)
でもベイダー、あんな格好でなくても、大丈夫なような気がするんですが・・・医療技術ありそうだし(^^ゞ

鋼の錬金術師
 あらっ、完結してしまいましたねぇ〜(^^) TV版を観ておいた方が、より一層楽しめますね。
マスタング大佐(伍長)の練成ですが、本当に指パッチン状態になってましたね(^^;;

アイランド
 うん良かったです。現代が抱えるクローン問題を、ちょっと躍進し過ぎている部分はあるにせよ、うまく表現出来ていたと思う。良い部分の提起がなされていないので、一概には善悪は言えないんですけどね。 でも、自分のクローンと対面したら、どうするんでしょうかねぇ〜・・・。自分がもう一人いてくれたらぁ〜っと思う反面、いたらいたらウザそうです。
 あぁ〜、だからと言って、難しい映画ではありませんでした。単純に、ハラハラドキドキしてみれる映画でした(^^)

宇宙戦争
 普通に楽しめました。高度な知的生命体だというわりに、えっ、えっ、それっ!っと、突っ込み所は満載です。まっ、そのお茶目さがないと、人類は全滅しておりましまたが・・・(^^ゞ

逆境ナイン
 おバカ映画って事で、笑いを求めていたのですが、想像していたよりかは笑えなかった。(笑えないと言う意味ではないです。)おバカぶりが、空回りって感じです。
原作が、大層バカッぷりなので、ちょっと厳しかったのかも知れません。そういった意味では、『下妻物語』の方が、楽しかったです。

姑獲鳥(うぶめ)の夏
 テンポが遅く、どうにも・・・。少しの間、気絶してしまいました。
原作を知らないので、こんな感じなのかどうかも分かりませんが、もっと、妖怪やらの話しなのかなぁ〜っと思っていたんですよね、それが、単に、摩訶不思議な話しを探偵?拝み屋?霊媒師?が謎を解くって話しでした。遠くない所で、金田一耕助シリーズと言った感じかなっ?
映画の作りと言うよりは、舞台って感じだったので、それも眠気を誘う要因だったのかもです。

電車男
 いやぁ〜、普通に楽しめましたぁ。良かったです。オタクのようで、オタクっぽくなく、外野(にchで、書き込みをしている人達)が更に面白さを引き立ていました。 実世界では、文字だけしか出てこない外野ですが、映画では、外野の方たちを映像で見る事が出来るので、より一層、伝わるというか・・・。

バットマン ビギンズ
 バットマンシリーズで、まともに観たのはこれが始めてです。なので、ビギンズだと言われても、パッとしないのでありますが、それでも、問題なく観れました。
謙さんは、どない?って感じで観にいったので、ちょい役に少しガッカリ。

サハラ
 面白く楽しめました。はちゃめちゃな二人が、おバカで楽しさアップですね。お宝を、知恵を絞って探しまくるって感じは全くありません。

ダニー・ザ・ドッグ
 良かったです。リーさんなので、アクションは言う事ありません。ただ激しい感じでなく、物静かに事が進んでいるような感じでした。
現実、殺し屋だった正体不明の男を、すんなり受け入れてくれる世の中はないかと思いますが、あの家族は素晴らしい!
それにしても、あのボス、あんたは不死身かぁ〜!

オープンウォーター
 フイルムからは、安っぽさを感じました。観た後で知りましたが、なんとも低予算で作られた一品だったようです。
最近、海に入っていないので、現実に起こるというリアルさを、自身で感じる事が出来なく、そんなにゾクゾクはしませんでした。
でも、山での遭難より、遥かに生存出来る確立って少ないなぁ〜っと、冷静に考えると怖いですね。

ザ・リング2
 今回、【リング】の監督が手掛けたと言う事で、期待し過ぎたせいもあるんですが、なんとも、中途半端な怖さだと感じた。ハリウッドのようなモンスター系のビックリもなく、日本の怖さの演出である、タメが短いのでなんだかなぁ〜って感じです。これなら、【JUON】の方が出来が良かったように思います。
ストーリーは、前回の続きなので、【ザ・リング】を観てから行かれる方が、楽しめるかと。

ホステージ
 もう一つかなぁ〜っと思っていたら、意外と面白かったっす。悪ふざけのつもりだった若者が、結果、立て篭もり事件を起こしてしまう。その立て篭もった家ってのが、普通の家ではなかったので、事件はあらぬ方向へと。
っと言っても、あらぬ方向に言っているのは、主人公の元交渉人だけなんですが・・・。
あんな遊び心をくすぐる家に、住んでみたいです(^^)

最後の恋のはじめ方
 面白く楽しかったです。今回、脇役の男性が面白さを+αしていたような気がします。恋に対して、もう一歩を踏み出せない男性の為の助っ人を商売としている男。結局、自分も一歩が踏み出せないでいるので、どっちが助っ人なのだか?

フォーガットン
 火サス系かと思って見ていたんですが、・・・それはないでしょう。事故で亡くなるまで一緒に住んでいた子供。周りからは、そんな子供などいなかったと言われるだす。本当にいなかったのか?それとも、何かの陰謀なのか?
っと、途中までは、結構いい感じだったんですが・・・なんか国家安全保障局とかが出てきて、結局の所あっち系で片付けられるはめに。

エレクトラ
 【デアデビル】で亡くなった?後の話し。【デアデビル】の本編では、確かに、死体が消えていたなぁ〜っと。
なぜか復活し、凄い特殊能力を秘めた女戦士(暗殺者)となっていた。殺すはずだった女の子を守る羽目になって、戦う話しっす。

四日間の奇蹟
 最近この手(条件付きで生きる系)ばかりのような気がしますが、歳を取ったので、結構、グッときました。後々、また観たいなぁ〜っと思うのかなぁ〜っと。
主人公がボソボソ系なんですが、この系になると、必ず、この方なんだなぁ〜っと思ってしまった。

デンジャラス・ビューティー2
 おバカな映画は楽しいです(^^) 一作目よりも、面白かったように思う。いけ好かない上司とチグハグなコンビ具合が、いい感じぃ〜。

ザ・インタープリター
 ちょっと長めだったので、もう少し短くして欲しいなぁ〜って感じですが、結構、真相が最後まで分からないので、良かったです。火サス系です。ただ、しっかり観ておかないと人物の名前が分からなくなって、 えぇ〜、誰やったっけぇ〜?状態になるので注意が必要かと(^^ゞ

ブレイド3
 単純に悪者をやっつけるという映画は観ていて楽だ。混血のブレイドが、純潔種のドラキュラをバッタバッタ倒していくと言う、単純な話しなので、たまにはいいですな(^^)

キングダム・オブ・ヘブン
 2時間半を越える大作だったみたいだが、その長さを感じさせないテンポのいい展開となってました。とは言え、現在でも続いている宗教戦争の話しなので、なんか・・・なんか腑に落ちない感は否めないです。

交渉人 真下正義
 スピンオフ作品って事で、どうなんだろうっと思っていたけど、まぁまぁ、いいじゃないっすか。ロングな上映時間な割りに、それ感じなかったので。地下鉄がテロされたらって想定の映画だったんですけど、ちょっと時期が悪かったですね。ちょっと笑えないシーン等もあります。

世にも不幸せな物語
 なんか、子供ベースな映画ですな。だからと言って、子供には難しい感じの微妙な具合。最後、幸せになった部分が映像としてなかったですが、幸せになっていると思える感じが良かったです。

マスク2
 相変わらず、おバカな映画でした。ただ、一作目を越える程のおバカぶりではなく、世の中がヘンになってきているからなのか、家族愛を全面に出した感じでした。

ハイド アンド シーク
 幽霊系かと思ってたんですが、そうじゃなかったのでした。流石に、登場人物が限られていたので、途中でコイツだなって分かっちゃいます。でも、結構、飽きずに観れていたので、いいんでしょう。

コンスタンティン
 普通でした。天使と悪魔の直接な戦いではないですね。設定背景などの詳しい解説を省いてあったので、上映時間がコンパクトになっていて、良かったのかと。詳しい設定は、逆効果になる時がありますし。

コックリさん
 意外と、ドキッドキッさせてくれました。白い服を着た真っ黒な長い髪の女性、ぎこちない動作等など、最近の怖い系映画は、【リング】をお手本にしてるんだろうなぁ〜っと、感じずにはいられません。

アビエイター
 もっともっと、ドロドロとした嫌がらせが映像化されているのかと思っていたのですが、嫌な気持ちになる程でもなかったような感じでした。3時間とロングな映画だったんですが、その時間を感じさせないテンポだったので、もう終わりって感じです。
失敗を恐れないとか、チャレンジ精神が凄いってのは良く分かりますが、元々、お金があったってのも、ベースになるかと・・・。

クライシス・オブ・アメリカ
 最後の方とまではいかないまでも、結構、誰?誰が黒幕?って感じで。壮大な陰謀に巻き込まれた軍人さんの話。あんな事までしてしまう人(ここで書くと黒幕が)がいたら当然怖いのですが、なんかありそうです。

阿修羅城の瞳
 期待して行った訳ではないので、その分、ちょっと面白かったかな。レッドシャドー(赤影)チックな笑いが散りばめられておりました。鬼と人間との叶わぬ恋の話しですな。デビルマンばりに、江戸が復旧不可能な状態になってますが・・・(^^;;
宮沢りえが、色っぽかったっすよ(^^)

フライト・オブ・フェニックス
 これっ!と言った激しい見せ場はなかったんですが、無難に・・・。石油採掘現場からの撤退途中で砂漠に墜落し、その砂漠からの脱出劇でした。切迫した感が、ちょっとない感じだったのが、もう一つと感じたのかもです。

ナショナル・トレジャー
 楽しく面白かったです。そんな簡単に謎(暗号)が解けるかぁ〜!っと言う、突っ込みは等はしないで頂きたいです。その分、テンポが良くて、ダレル前に次へ次へ展開して行くので、こういう感じもいいもんだと。

鉄人28号
 いやぁ〜、結構、笑わせて頂きました。CGでありながらも、あのチープな動きがなんとも言えません。もっともっと、おバカ(ロボロボ)な映画で制作してくれている方が、良かったように思う。

ワンピース/オマツリ男爵と秘密の島
 あまり面白くなかったです。なんでしょう、アニメである痛快さにかけている感じがしたからなのか、大人になってしまったからなのか・・・、前作の方が、楽しく面白かったように思う。

ローレライ
 沈艦(沈黙の艦隊)の実写版みたいな感じでしたが、これっと言って、すげぇ〜っとか、涙キターとかはなかったです。潜水艦内だというのに、緊張感みたいなものが、伝わってこなかったのも要因の一つなのかも。
でも、役所さんは、やっぱいい味出してますな。もう一度【浅間山荘】が観たくなった。

香港国際警察
 楽しい所あり、ムカつく所ありで、結構、良かったです。結構、止まりになってしまったのは、昔の痛快アクションを期待していたので、ちょっと違ったかなっと。今風っちゃー今風なんですけど、ちょっとジャッキーの映画にしては、人が死に過ぎだったかと。昔も死んでいたのかも知れませんが、はっきり描写されていたので、そう感じたのかも知れません。 でも、むちゃくちゃな所が、ジャッキー映画を感じさせたのは言うまでもないでしょう。
 最後にお決まりの、撮影シーンが入っていますが、昔なら、命綱はしていなかったであろうシーンに、命綱を付けていたりと、時代(安全)&歳(押し通す無茶がない)を感じました。

セルラー
 あまり期待していなかったのですが、面白かったです。若い男性の携帯に、誘拐されたので助けて欲しいと言う、内容の電話が掛かってきて、その女性を助けるまでの話。引退間近な警察官のおっちゃんが、超カッコイイって感じでした。冴えないお茶目な警官かと思いきや、そのギャップが良かったです。
実際に、自分にこんな電話が掛かってきたら、どう対応するのだろうっと思いながら観てました。ほんと、どうするだろうなぁ〜・・・?

MAKOTO
 微妙でした。死者が思い残した事を伝える事が、自身の役割だと思っている主人公。霊を怖い物でないという観点で描かれているので、怖いと言う感覚は全くありません。 奥さんが亡くなって、言い残した事を探す展開になるんですが、その言いたかった事が重過ぎます。その為、後半は火サスチックになってしまってました。

THE JUON
 日本版と、ほとんど同じ内容で、外人さんが、演じているってだけのような気がします。でも、日本版より、怖さの間って言うのが短かったように感じたし、わっ!って驚かすような感じ部分が多かったように思った。日本版でもあるんですけど。
でも、リングの時のような、ガッカリ感はなく、いい出来だったように思います。

ボーン・スプレマシー
 大変、面白かったっす。ボーンさんの強さ・凄さが最高っすな。ただ、カーアクションは、車がクルクル廻り過ぎて見難いかと。

着信アリ2
 基本的には、一作目と同じで、呪いの着信を受けた者が、謎の死を遂げるって奴です。ただ、今回のは、それがなぜ始まったのか?と言う謎に迫ってます。世界に羽ばたいておりますな。

理由
 正直、長くてしんどかったっす。不可解な殺人事件に係わった人達の話しを、延々と聞かされる映画でした。
殆どが、ちょい役なんですけど、出てくる俳優さんが、知っている方達ばかりで、ある意味、凄いっす。

アレキサンダー
 アレキサンダーの伝記を観ている感じでした。供に戦った戦友?が、歳を取ってから「アレキサンダーはこんな奴でしたぁ〜」っと、書籍に残す作業と、その時のイメージ映像(これが主)とで構成されてました。元々、一生分の映像は無理なので、もっと端折ってもらえれば、上映時間も短くなり、観やすかったと思うのですが・・・。 正直、『トロイ』の方が、良かったと思います。

オーシャンズ12
 なんか、個々の特技を生かした盗みでなかったのが残念でした。なので、私的には、前作の方が楽しく面白いかと。1 vs 11+1と言う、盗人同士の勝負も、勝ったとはいえ、技的には、負けてるじゃん!だしね。次回作は、オーシャンズ13ですか(^^ゞはははっ

スーパーサイズ・ミー
 ただただ30日間、マ○ドを食い続け、体がどのように変化していくのか映し出す、ドキュメント番組みたいでした。マ○ド&ファーストフードを、結構な勢いで攻撃してますが、・・・ヘンだ。 体をおかしくしているのは、単に、食い過ぎ、カロリーの摂取し過ぎなだけだと思いますよ。なんでも、そうですが、限度を超えたり、極端な偏りは、ダメだと知って下さいみたいなぁ〜(^^)
 全部が全部ではないにしろ、アメリカの食事情&給食事情が分かると言う意味では、まぁまぁ。いい勉強になりました。

カンフーハッスル
 『少林サッカー』よりも、カンフーしてました。私的には、こっちの方が、好きですね。
凄くコミカルで、実写の漫画みたいで、笑えます。格闘シーンは、本格的と言うよりかは、格闘ゲームを客観的に観ている感じですね。『マトリックス』の、沢山のスミスとの格闘シーンを思い出しましたよ。

エイリアンvs.プレデター
 エイリアン単体の映画の時のような、おどろおどろしいさ・怖さは感じませんでした。やっぱり、足して2で割った感じになってしまっています。 後、時間的にきつかったのは分かるのですが、展開を速くする為に、爆弾ってのは、如何なものでしょう。しかも、終わり方なんですが、なんか観た事あるような終わり方でした。記憶が正しければ、プレデター2は、こんな感じだったかと。

ターミナル
 楽しく観る事が出来ました。どうなんやろうっと思って観に行ったのですが、館内に笑いがあり、大変面白かったです。
アメリカの映画なのに、男女がくっつかなかったのは、意外でした。